ルイースの紹介
特定非営利活動法人設立にあたって
21世紀の象徴ともいえる社会のデジタル・ネットワーク化は、コンピューター・携帯電話といった情報機器を通じて、社会の利便性を飛躍的に高めましたが、その機器を通した一方行的なコミュニケーション・スタイルは、人本来の対面的なコミュニケーション・スタイルを奪うことになりました。幼い頃に野山の自然と面と向かい合って、また親や地域社会の年長者を目前にして、当たり前のように学んできた、いわばこのアナログ・スタイルが、現代ではインターネットに象徴されるように、ネットからの知識に依存し、画面内のバーチャルな世界で疑似体験する手法にとって変わろうとしています。五感をフルに使ってものごとを体得しない結果、人が本来持つ創造性、豊かな心、思いやりが失われるだけでなく、個性までも疑似化されようとしています。そこで私たちは、この昔ながらのアナログな、それは決してバーチャルではなくリアルな手法、音楽とアートを組合せる独自の手法を通して、子どもとその家族を主たる対象とし、人の五感、心に働きかけ、コミュニケーションする力を育てることを考えています。具体的には第一線で活躍しているアーティスト、デザイナー、クリエイターなどのクリエイティブ・スタッフを通じて、個々人が持つ可能性(個性)を、最大限に伸ばせる機会や場を提供・サポートします。また経験豊かなベテラン・クリエイティブ・スタッフと若手のクリエイターが交流する機会も提供することで、アナログでしか伝えることの出来ない、体得した知恵を継承する一役を担えればと考えます。また、受益者に地域の社会福祉施設・公共施設での発表の場を設けることで、子どもの社会性を育みながら、特に社会福祉施設においては、老若を超えたコミュニケーションを構築する一役を担えればと考えます。デジタル化、システム化の進化がめざましいDTP・WEBの分野においては、クリエイティブ・スタッフの感性を活かしたアナログ的な表現(手作り・手作り感)を積極的に取り入れることで、心温まるコミュニケーション・ツールの提供・構築を目指します。この度、特定非営利活動法人として申請するに至ったのは、株式会社インデスの「ルイース部門」として、これまで実践してきた活動や事業を、一企業の営利目的とするのではなく、より広く地域社会に定着させ、継続的な活動を実践していくために、社会的にも認められた法人組織にしていく必要性を感じたからです。また本事業を利用する子どもから大人までの全ての人々の経済的負担を少なくすること、文化・芸術を継承したいという人で組織し、事業を中心的に推進していくことで、より発展していくとともに、地域社会により深く貢献出来ると考えております。
平成22年7月17日
特定非営利活動法人ルイース
設立代表者 八木 宏嗣
ルイース:ネーミングの由来
le is(ル イース)というのは、
お花などの首飾りの " lei(s):レイ "から生まれた造語です。
lei(レイ)のひとつひとつのお花を人に、
輪をコミュニティにたとえ、
ここからle is(ル イース)と名付けました。
le isは、アーティスト・ミュージシャン・デザイナー・プランナーなど、
さまざまなクリエイターがコラボレーションすることで、
モノ(object)・コト(thing)・トキ(time)をテーマに、
新しいライフスタイルを提案していきます。